【RMCO中のマレーシア:国内旅行】ボルネオ島、コタキナバルへの入国/出国について(入国の可否)

結果からお伝えしますと、クアラルンプールからコタキナバル(ボルネオ島)に飛行機(エアアジア)で入国することができました!
クアラルンプールの空港から入国までの流れをご説明します。
まず空港内に入るまでに体温測定を2回・名前/電話番号の記入があります。
空港内
本当にびっくりするぐらい人が少なかったです。笑

ここまで人がいないと場所あってるのか少し不安になりました。笑

空港でのチェックイン
空港のセルフチェックインの機械(キオスク)では、チェックイン自体は出来ますが、ボーディングパス(搭乗券)の印刷はできないようになっていました。
なので必ずチェックインカウンターに行く必要があります。
セルフチェックインの機械では、このようにQRコードのスキャンでやるようになっており、タッチパネルを触らない仕様に変更されていました。
(事前にWebチェックインしている方に関しては、空港でのセルフチェックインも不要です)


カウンターでは、大まかに以下4点を確認されました。
友人などと一緒に行く方は、チェックインカウンターへも一緒に行く事をオススメします。
・帰りのチケット
・ホテルの予約画面
・一緒に行く人数
・長期滞在VISAの確認

チェックインしてカウンターで搭乗券を受け取るまでに結構時間がかかったので、国内線ですが1時間前には余裕を持ってカウンターに行っていた方が良いです。(印刷がセルフではできなくなっていたので、カウンターは激込みです)
機内での座席
今回エアアジアの座席指定を隣同士で購入していたのですが、まだRMCO(Recovery Movement Control Order)期間中だったので、座席1つずつ空けないといけないのかな、と思いきやエアアジアのHPにも座席について特に記載がありませんでした。(座席について)

実際に機内に行ってみると、隣同士に座れるだけでなく、通常通り前後も横も1つも空けずに満席でした。。。笑
空港内があれだけソーシャルディスタンスを保つようにと言っているのに、機内は大丈夫なのかと、正直かなり不安でしたし怖かったです・・・笑
隣の座席で咳された時は結構ヒヤッとしますね笑
機内に乗る前に3回目の体温測定があるので、ここまでしていれば問題はないと思いますが、気持ち的な問題ですね。笑
*もちろん乗る際は乗客もマスク必須です。
機内での対応
CAの方は全員マスク、アイガード、手袋、防護服?のようなものを装着しての対応でした。

機内食は事前に注文していた方の分は、元から袋に詰められていて、袋の状態で渡される感じでした。
そしてマレーシアの国内線(RMCO期間中)で一番変わったことと言えば、フライトの中でこの用紙が配られ、記入をして入国の際に提出が義務付けられていました。
ボールペンも入国の場所には置いてなかったので、絶対に持参が必要です。
裏にも記載欄があり、空欄では入国できませんので注意してください。

コタキナバル空港
いつもであれば到着後すぐに席を立って、荷物を取り始めていつでも出れる準備をしている人がほとんどですが、前から2列ずつ順番にしか出れなくなっていたので、そのまま席で待つ感じになっていました。笑

入国前の検査
空港に到着すると、入国の前に先ほど記入した紙を提出する場所が設けられています。
まずはこちらに並びます。(ここも結構時間かかります)

この奥で1人ずつ(グループで来ている方は一緒で大丈夫です)紙を提出し、より詳しい内容を聞かれます。
人によって異なるかもしれませんが、私はこの内容を聞かれました。
・国籍の確認
・仕事内容
・役職
・何年間マレーシアに住んでいるか
・一番最近でいつ国外に出たか
・一緒に来た人との関係性

質問が終わると1人1枚この紙を渡されます。
記載された期間内(その日から2週間)に熱・咳・だるけ等がある場合は、この紙を持って病院に行かなければなりません。
なのでこの期間内は保管が必要です。

入国審査
ここでも帰りのチケットと、宿泊先のホテル情報の提示を求められます。
私はいくつか質問されて結構時間かかりましたが、他の人は質問なかったという人もいるので、いつもの事ながら担当者によりますね。笑
空港に着いてから結構時間はかかりましたが、無事に入国できました!!

帰りのチェックイン
行きのチェックインがかなり時間かかったので、帰りも時間かかると予想して早めに空港に行ったんですが、全く混んでなく、カウンターで特に質問受けることもなく、すんなり発券できちゃいました笑
いい事なんですが、時間があまり過ぎて大変でした笑
空港で時間潰せる場所がマックしか空いてなかったので、帰りはギリギリでも全く問題なさそうです!
まとめ
当たり前かもしれませんが、今回行って見て絶対に必要な情報をまとめておきます。
①帰りのチケットは必ず購入する
②ホテルの予約画面はスクショしておく
③事前にWebチェックインを済ませておく
④ボールペンを持参する
国内旅行が可能になり、サバ州(ボルネオ島)も観光目的であれば入国可能でしたので、是非この機会に行ってみてください♪